『episode 6』
"To make interesting an otherwise boring world"
(おもしろきこともなき 世をおもしろく)
久々のchill out...
嫁も無事に帰国し、わりと無難な新婚生活をおくっています。
帰国して彼女が撮った写真を拝見していましたが、どうやら世界はつながっているようです。
数カ国をめぐって帰ってきた彼女は、以前より少しばかりか口数も多くなり、人、物、文化、歴史に触れ大変に満足している様子。 人間的にも、すこし成長している様子がうかがえ魅力を感じました。
なかでも、写真の枚数からして「夜のプラハ」と「アウシュヴィッツ収容所」が彼女的には最高によかったと。
詳細は省略しますが、アウシュヴィッツを訪れたとき他とは「違う感情」に浸ったそうです。
そういえば、帰国してすぐに彼女が観た映画はほかでもなく「シンドラーのリスト(93)」でした。
僕が、学生時代にホロコースト(虐殺)について書いたレポート(東アジアにおけるホロコースト)も興味深く読んでくれていましたことも嬉しかった。
彼女の土産話を消化する側のこちらとしましても、彼女と同じテンションに持っていくのにそう長い時間はかからず、普段の私とはうってかわって真剣に彼女の話を聞くことができました (普段は、、、忍法right→left術
はい。
わたしも、海外に行きたいです。
さて、最近の我が家でのbig issueはと言いますと、もっぱら結婚式と旅行の話題。
朝食も夕食も晩酌も就寝前も、、、ももも、、も
ええ。ぶっちゃけて言うとですよ、
めんどくさい
という感情が私の心理を支配しています。
さぁ、世界中の女子どもよ。 かかってきなさい。
経済的にも、時間的にも裕福であるならともかくとして、ウン百万もpayしてまでね。。。うん。
(だったら、車や不動産にあてたいね...)
ただ、こればっかりは「NO」とは言えない慣習のひとつ。
結婚式は女性の為にするものですから
( location)
「どっか行きたいところないの?」という彼女の質問に対して
「Las Vegasで式を挙げよう」という僕の答え(言葉)は彼女の「脳」に届かず...、言葉は音として残るのみでした(悲)
結局、場所は Bali
日時は 7月中旬
参加は 近親者のみ
で着地し、私の唯一の希望であった「波乗りできるところ」も叶いました。
(villa‐1)
Baliの辺境地であるウルワツ地区の崖の上に建つホテルで、特に予定を立てることもなく気ままに波乗りとspaを嗜もうかとふたりで考えています。
まぁ、結果としてお互いが好む「ゆる~い時間」を満喫するという点では満足にいたっております。
(villa‐2)
はい。 式や旅行に否定的な考えであったわたしも、ここまでくれば楽しみです。
今から、「音は何を持っていこうか」「本は何を持って行こうか」「boardを買おうか」
なんて、内心はまるで修学旅行を控えた学生のような心理状態です。
と、そわそわ音の準備をしていた僕
彼女いわく、音楽機器などはご法度で「自然の音」のみで過ごすのが理想だと。
全くその通りだ。
ったく、あやうくしくじるとこだったぜ....(-_-メ)
なにわともあれ、主役である嫁にとって忘れられない時間になることを祈るのみです。
私は、ファンな波に出会えたら他を望みません。
(chapel)
さぁ... お金... お金...
by asian-pride-10 | 2012-03-05 01:05